英語教育の地域格差

全国の中学校を見てまわったわけではないから、これから、私の書くことは、本当に真なのかどうかはわからない。
感じていることは、高校入試での地域格差。
大都市は、ほぼ私のいるS県と難易度が変わらないが、地方の入試問題を見ていると、

こんな程度の問題しか出ないんだ。
と思うことがあります。地方は、日本人ではない人の数も少ないだろうし、その分、外国語を学ぶことがいまひとつ定着していないのではないでしょうか?
格差社会を作ってはダメです。2020年のオリンピックで、大都市の人々は何を学ぶでしょうか?やっぱ、英語だ、英語を話せないとこれからはダメだ、でしょうか?
日本人ではない人、とは言え、母語はさまざま。外国語の多様性を是非学んで欲しいと思います。

岡田順子の英語教育 2.0

英語教育のこと、授業のこと、私のひとり言、 などを書いていきます。

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